地鎮祭とは? ~ 新しい注文住宅の建築を始める儀式、地鎮祭をレポート ~
こんにちは。京都注文住宅の工務店 Natural Designの 岡部です✨
NaturalDesignでは、お客様の理想とのお家づくりに寄り添い
京都の美しい風景に溶け込む、デザインとおしゃれさを追求した
家づくりのお手伝いをしています^^
今回のブログは、現在家づくりのお手伝いをしているお客様の地鎮祭についてお話ししたいと思います。
地鎮祭ってなに?とマイホーム購入をお考えの皆様の
お役にたてればと思います^^
地鎮祭とは
地鎮祭は、工事の安全と建築物の永続性を祈る儀式です。
その「鎮」には、しずめる・落ち着かせるといった深い意味が込められています。
着工に先立ち、神職をお迎えし、工事の順調な進捗を祈ります。
最近の傾向では
近年は地鎮祭を行わない選択もありますが、
不安を神に託し、安心感を得る機会でもあります。
また、施工者との共同の祈りは、絆を深め、
愛着を育む大切な瞬間です。
私たちは不安を神に託し、安心感を手に入れるのです。
地鎮祭の流れ
■ 修祓(しゅばつ)
清めの儀式。注文住宅の始まりとなる地鎮祭。
京都の美しい風景に囲まれながら、
開式後に修祓儀式を執り行います。
参列者とお供え物を祓い清めることで、
新しい住まいに心地よいエネルギーをもらいます^^
■ 降神(こうしん)
京都の地に根付く神職が、
土地の神や地域の氏神を招く降神儀式。祭壇に立てた神籬に、神符を設け、
新しい住まいに神聖な風を呼び込みます。
■ 献饌(けんせん)
神様に献上する神饌(しんせん)で神様をおもてなしし、
注文住宅への感謝の気持ちを表現します。
■ 祝詞奏上(のりとそうじょう)
神様に土地に建物を築くことを伝え、以後の工事の安全を祈ります。
■ 四方祓(しほうはらい)
土地の四隅を清める四方祓儀式。
■ 地鎮(じちん)
施主様、工務店の代表ので行います。
斎鎌(いみかま)、斎鍬(いみくわ)、斎鋤(いみすき)
など鋤入れの真似を行います。
■ 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
美しい榊(さかき)と「紙垂(しで)」をつけた玉串を奉納。
工事が無事に完了し、お客様の快適な注文住宅が完成することを
心から願います。
■ 撤饌(てっせん)
お酒と水の入った器にふたをして、神様へのお供え物をお下げします。
■ 昇神(しょうしん)
神様が帰るための儀式です。
■ 神職退下(しんしょくたいげ)
以上で、地鎮祭が終了です。
さいごに
地鎮祭は、お客様の家づくりの出発点。
美しい京都の風景とおしゃれなデザインが織りなす、特別な瞬間を共に創っていければと思います。
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次回のブログ更新は、
2月19日(月)の予定です。お楽しみに!
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