こんにちは。
ナチュラルデザイン広報の岡部です。
先日、お引渡し前のお家で「スタッフ検査」を行いました。
完成したお家をご覧いただくと、きれいな状態であることは当たり前のように感じられるかもしれません。しかし、その「当たり前」をお届けするために、私たちはお引渡し前にスタッフ全員で最終確認を行っています。
今回は、ナチュラルデザインで行っているスタッフ検査についてご紹介します。

お引渡し前に、スタッフ全員で確認します
スタッフ検査には、社長や設計、コーディネーターだけではなく、工務、事務、そして広報も参加します。
家づくりに直接携わるスタッフだけが確認するのではなく、会社全体でお客様のお家を送り出したいという思いから、全員でチェックを行っています。
もちろん、それぞれ見る視点は違います。
現場をよく知る工務だから気付けること、設計だから気付けること、そして普段現場に立つ機会が少ないスタッフだからこそ気付けることもあります。
さまざまな目線で確認することで、見落としをできる限り減らし、お客様に安心してお引渡しできる状態を目指しています。

床に膝をつき、隅々まで目を配ります
スタッフ検査では、リビングやキッチンはもちろん、玄関や階段、外部まで細かく担当を分け、一つひとつ確認していきます。
さらに担当者だけで終わるのではなく、最後に別のスタッフがダブルチェックを行います。
確認するのは、天井・壁・床など、お家全体です。
特に時間をかけるのが床の確認です。
工事中は多くの職人さんが出入りするため、細心の注意を払っていても、ごく小さな傷が付いてしまうことがあります。
その傷は、立ったまま見ても分からないほど小さいことも少なくありません。
そのためスタッフは床に這いつくばり、目線を近づけながら光の当たり方も変え、一つひとつ丁寧に確認していきます。
もし傷や不具合が見つかれば補修を行い、必要があれば再施工をして、お引渡しを迎えます。

そんな真剣な検査の最中、この日は近所に住む猫ちゃんも現場に遊びに来てくれました。
スタッフの様子をじっと見守る姿は、まるで「ちゃんと確認できている?」とチェックしてくれているようでした。笑
ひと通り検査が終わると、ごろんと寝転がってリラックスした様子に。
「これなら合格!」と言ってくれているようにも見えて、思わずみんなが笑顔になったひとコマでした。
猫好きのお施主様にも、ぜひお引渡しの際にお話ししたいエピソードです。


検査の先にある品質づくり
スタッフ検査は、傷や汚れを探すだけの時間ではありません。
確認が終わると、気付いたことや改善できそうなことを全員で共有します。
「この傷はどうすれば防げただろう。」
「次の現場では、もっと良くできる方法はないだろうか。」
そんな話し合いを毎回行っています。
家は人がつくるものだからこそ、ゼロから完成まで全く同じ条件で進むことはありません。
だからこそ、その時に起きたことを次へ生かし、少しずつ積み重ねていくことが大切だと考えています。
一つひとつは小さな改善でも、その積み重ねがお客様へお渡しする家の品質につながると、私たちは考えています。

広報として、この検査に参加する理由
私は普段、お家づくりを考え始めた方へ向けて、ブログやホームページ、SNSなどで情報を発信しています。
家づくりの進め方や考え方を知っていただき、「後悔しない家づくり」のきっかけになればという思いで仕事をしています。
契約後のお打ち合わせや現場に深く関わることはありませんが、お会いしたお客様のお家が完成していく様子は、いつも楽しみにしています。
だからこそ、スタッフ検査にも参加しています。
広報だから関係ない、ではなく、お客様にお渡しする最後の確認に少しでも関わり、自分の目でも確かめたい。そんな思いで毎回参加しています。


これから住まうご家族のために
お客様にとって、お引渡しはゴールではありません。
新しい暮らしが始まる、大切なスタートです。
だからこそ、「完成したから終わり」ではなく、できる限り良い状態でお渡ししたい。
そして、住み始めてからも点検やメンテナンスを通して、長く寄り添っていきたいと考えています。
スタッフ検査も、その思いを形にする取り組みの一つです。
お引渡しの日まで、そしてその先の暮らしまで安心していただけるよう、これからも一つひとつ丁寧に家づくりに取り組んでいきます。

