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  3. 【見学会のチェック項目!】図面や写真だけでは分からない、実例で確認したいポイントとは?

こんにちは。
ナチュラルデザインの合田太一です。

完成見学会で家の中に入った瞬間、
「思っていたより広い」「意外とコンパクトに感じる」
といった印象を持たれたことはないでしょうか。

図面や写真で見ていたイメージと、実際に立って感じる空間には、どうしても差が生まれます。
その差に気づけるかどうかで、完成見学会の価値は大きく変わります。

この記事では、完成見学会やOB宅見学会、そしてモデルハウス見学といった実例の場で、
どこを見て、どう感じ取ると家づくりの判断に役立つのかを、
私たちの現場経験をもとに整理してお伝えします。

注文住宅の完成見学会様子

完成見学会で大切にしたい考え方|正解探しではなく判断軸づくり

完成見学会というと、「理想の家かどうかを見極める場」と考えられがちです。
ですが、私たちが大切にしているのは、完成見学会を答え合わせの場にしないことです。

家づくりには、ご家族ごとの考え方や価値観があります。
完成見学会は「この家が正解かどうか」を判断する場ではなく、
「自分たちが何を大切にしたいのか」「どこに心地よさを感じるのか」
を整理するための場として活用することで、見学の意味が深まっていきます。

図面や写真だけでは分からない完成見学会の価値

実際の注文住宅のリビング照明

家づくりを考え始めると、図面や施工事例の写真を見る機会が増えていきます。
ただ、それらはあくまで情報の一部です。

空間の広さや印象は体感して初めて分かる

同じ広さ(帖数)でも、天井の高さや窓の配置、光の入り方によって、
空間の感じ方は大きく変わります。

たとえば、同じ6帖の部屋でも、開口部の取り方や天井の納まりによって、広く感じることもあれば、落ち着いたサイズに感じることもあります。

完成見学会は、そうした感覚を自分の身体で確かめられる貴重な機会です。

モデルハウス見学で得られることと、知っておきたい視点

光が降り注ぐLDK

家づくりの中で、ハウスメーカーなどのモデルハウスを見学される方も多いと思います。

モデルハウスには、最新の設備やトレンドを取り入れたデザイン、開放感のある大空間など、見どころが多くあります。

モデルハウスは憧れや方向性を広げる場

モデルハウスでは、
・最新の住宅設備や仕様
・非日常感のある広いLDK
・ホテルのように整えられた空間
などを体感でき、家づくりのイメージを膨らませるという点で、とても参考になります。

一方で、モデルハウスは展示用としてつくられているため、実際の敷地条件やご予算、暮らし方とは前提が異なるケースも少なくありません。

完成見学会は現実に近い判断材料を得る場

完成見学会やOB宅見学会は、実際に建てられた住まいを見る場です。
そのため、敷地条件やご家族構成、ご予算の考え方といった、
より現実に近い条件の中で、どのような工夫がされているのかを確認できます。

モデルハウスで憧れや方向性を広げ、完成見学会で現実的な判断材料を集める。
それぞれの役割を理解して見学することで、家づくりの考え方は整理しやすくなります。

家具配置から分かる完成見学会での暮らしの距離感

実際のLDKでの家具や小物の配置が分かる写真

ナチュラルデザインの完成見学会では、多くの物件で家具を配置しています。
これは、広さや間取りを数字ではなく、暮らしとして感じていただくためです。

完成見学会で見るべきチェックポイント一覧

  • 家具を置いた状態で、LDKの広さや生活動線に無理がないか
  • 椅子を引いたときやすれ違うときに、通路が窮屈に感じないか
  • 収納は量だけでなく、使う場所の近くに配置されているか
  • キッチンや洗面など、毎日使う場所の配置が自然につながっているか
  • 窓の位置や大きさによって、明るさや視線の抜け方はどう感じるか
  • 床材や建具、造作部分の素材感が自分たちの感覚に合っているか
  • 写真で見た印象と比べて、広さや天井高に違和感はないか

季節ごとに確認したい完成見学会の体感ポイント

アーチ壁や照明の光の陰影がわかりやすい写真

室内温度や空気感のチェックポイント

  • 玄関に入ったとき、外との温度差をどう感じるか
  • 部屋ごとに極端な寒暖差を感じないか
  • 日当たりの違いによって、体感が大きく変わっていないか

断熱や気密といった性能は数値で示されますが、暮らしの中で感じるのは体感です。
この空間で毎日過ごせそうか、という感覚を大切にしてみてください。

OB宅見学会で分かる住んでからのリアルな暮らし

実際の住まいでの収納や生活の様子

ナチュラルデザインでは、完成見学会だけでなく、OB宅見学会も実施しています。
OB宅見学会は、完成直後ではなく、実際に住んだ後の結果を見ることができる機会です。

OB宅見学会で聞いておきたいチェックポイント

  • 住み始めてからやってよかったと感じている点
  • 当初迷ったポイントと、そのときの判断理由
  • 実際に暮らしてみて、想定と違った点はあったか
  • 収納量や配置は、生活の中で足りているか
  • 月々の光熱費(電気・ガス代)の実情と、以前の住まいとの比較
  • 太陽光発電を設置している場合、売電収支の実績
  • 数年住んでみて、メンテナンスで気になった点
  • 家族構成や生活スタイルの変化に、間取りが対応できているか

完成見学会では見えない、時間が経ってから分かる話を聞けるのが、OB宅見学会の価値です。

見学会に参加する前の準備

完成見学会での夫婦の見学風景写真

  • 自分たちが希望する間取りや広さのイメージを簡単に整理しておく
  • 当日聞いてみたい質問をリストにしておく
  • 必要に応じてメジャーやメモを用意する
  • 家族構成や予算など、比較の軸になる情報を整理しておく

準備をしておくことで、見学中の気づきが増え、見学後の振り返りもしやすくなります。

まとめ|完成見学会・OB宅見学会は判断を急がないための時間

完成見学会やOB宅見学会は、家づくりを決断する場ではありません。
実際の建物や暮らしを見ながら、自分たちの考えや優先順位を整理するための時間です。

ナチュラルデザインでも、完成見学会やOB宅見学会を通して、図面や写真だけでは分からない部分を実際に確かめていただける機会を設けています。

ただし、見学されたからといって、その場で何かを決めていただく必要はありませんし、強引に話を進めることもしていません。

モデルハウス、完成見学会、OB宅見学会。
それぞれの場を上手に使い分けながら、自分たちに合った住まいの形を見つけていただければと思います。

ナチュラルデザインの施工エリア

<ナチュラルデザインの施工エリア>
ナチュラルデザインは、京都市を中心に、亀岡市、南丹市、向日市、長岡京市、宇治市、八幡市、城陽市、大山崎町、久御山町を主な施工エリアとしております。

事務所から車で1時間圏内という施工エリアの設定は、地域密着型の工務店として、何かあった際にすぐ駆けつけられる体制を維持するための基準です。
建てた後も安心して長く住んでいただくための、私たちの約束でもあります。
<上記エリア以外につきましては、弊社担当までご確認ください>

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